地域交流会(観音崎町) 6/18
町内交流会を名陵小学校運動場で開催。久し振りに身近な皆さんが一堂に会し、グランドゴルフ を楽しみました。
中東地区懇話会 6/17
下関市保健部長 石丸文至氏を講師に迎え『下関医療圏の地域医療構想と公立・公的等4病院の再編・統合について』と題してお話を伺い意見交換の場を持ちました。
団塊の世代が75歳を迎える2025年を目途に『地域包括支援システム』構築を念頭に「重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることが出来る」体制作りが進められています。
■下関市の救急搬送発生数等を見ると、収容所用時間において全国値と比較しその平均値より長く、現在その差は拡大の一途です。そんな中、処置困難・処置中・手術中を理由とした受入不可件数が増加。特に処置中・手術中を理由とする不可は、搬送件数増加がみられない中、増加している。二次救急医療は輪番制をとっているが、診療科減少等の理由により厳しさが増している。
■2018年4月以降、医療の質の向上の為、新専門医制度が導入され、指導医数・症例数の基準を充たした施設でないと、専門研修が出来ず、1年目・二年目の研修医は取れても三年目以降に対応できない。医師養成を行う上でも病院機能の集約化が望まれている。
■下関市在住で四病院所属の専門医を中心に、特化した医療チームを編成、患者の状況にてらし、専門チームで受け入れる体制作りが肝要との指摘があった。
下関市議会 一般質問 6/15~16
今議会中総務委員会の議論の中で、多数意見等が出されたのが
(1)補正予算で①書かない窓口・行政DX基本方針、②マイナポイント申込支援、
(2)報告事項で③エリアビジョン、④長府苑の用地先行取得等。
①について:■導入費用の妥当性⇔本庁市民サービス課に限られることと対応手続きが20種類であること。■費用対効果の観点⇔投入費用に対する効果が薄いのでは?■補正予算要求の延期提案⇔全国的な行政システム標準化が令和7年度、システム仕様が細部まで固まっていない点等。
③④については一般質問でも複数の議員が取り上げ、③では推進会議での星野リゾートの位置付け等、④については情報入手から現地確認・予算措置に至る検討過程を明らかにする文書が作成されていない点などが注目され、今後の議論が注目される。
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