2016年11月5日

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会派 創世下関 先進地視察 ≪青森市・八戸市≫10/3~5

本年度は、10/28 菊川町 アブニールを皮切りに、11/4 川棚公民館、11/11 市民センター で市民との集いを計画しています。

①『議員とカダる会』について、②議会基本条例の検証について、③議員意見交換について、④市民図書館との連携について等 事例等を拝聴し、本市の集いをより充実したものにしていく為 青森市を訪問した。

◆《1》議員とカダる会⇔ディベートでなくダイアローグへの思いから、第三者のファシリテーターを登用。「市民と議員が対面式でテーマにつき質疑応答を行うのでなくワークショップ(ワールドカフェスタイル)手法で両者が各テーブルでテーマについて話し合い、意見交換を行い《但し、議員も市民も10分毎にテーブルをシフト》、課題への認識を共有し問題解決を可能とする」方式。開催後の感想として、議員は新方法を評価、一方で 意見を云いたい市民・声を聞いて欲しい市民には不満が残るのではとの見解。因みに開催は各常任委員会単位四グループで開催委員会報告は無しテーマは、担当:議会広報広聴委員会で決定、報告書役割分担方式(報告者はテーブルを移動しない)とのこと。

◆《2》議会基本条例の検証⇔◎政策等の監視と評価、◎市民意見の反映と政策立案等の向上、◎開かれた議会と透明性確保、◎わかりやすい議会運営、◎議員の政治倫理と政務活動、◎議会基本条例研修等の項目について自己検証が行われたている。政策等の監視について、否決議案⇒市役所庁舎整備第一期工事設計業務公募型プロポーザル審査委員会条例制定(議案165条)、特別職職員の給与な関する条例の一部改正条例(議案72条)、修正議案⇒固定資産税過誤納金に関しH26一般会計補正予算 等の説明を受けた。」

◆《3》市民図書館との連携 基本条例第17条『議員の政策形成及び立案能力向上を図るため、議会図書室図書の充実に努める』を根拠に、政策提案機能・立法機能・監視機能・調査機能補助に資する為、青森市民図書館と連携し図書等貸し出し制度を確立(H27.4)したが、現在利用実績無

 

八戸市 

タブレット端末導入について視察を行った。八戸市議会では昨年9月1日端末運用が開始されている。◆導入端末は、議員用(議員32台+事務局3台)⇒Ipad Air Cellulaモデル16GB2GBのデータ通信量契約、事務局用7台⇒Ipad Wi-Fiモデル16GB ◆ペーパーレス会議システム(執行部導入)moreNOTE(富士ソフト株式会社)◆初年度導入費用 約239万円 議員用端末 通信運搬費 1,962,212円、新規契約事務手数料 3,000*35*1.08=111,340円、事務局用端末買取費(備品購入費) 306,180円、カバー 42台分 117,180円 月額通信費 \5,942円の1/2は政務活動費で負担。 導入メリット・デメリット等について見解を伺いました。

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