2010年3月9日

市議会 代表質問 3/8~9

Filed under: 活動報告 — hayashi @ 5:33 PM

下関市議会 会派代表質問 3/8~9

●財政に関し経常収支比率98.1(75%程度が理想)と財政硬直化が進む中②プラーマリーバランス厳守【新たな市債発行額は公債費(返済)を上回らない参考22年度末残高見込1156億円市民一人当たり約40万円の借金】堅持していく方針、H19.2法制化された財政健全化法に基づく4指標において本市は早期健全化基準を下回っていること、将来負担比率変動による繰り上げ償還への懸念は無い等答弁。市税、使用料等の未収金滞納整理へ向けての一層の努力を促す要望(債権回収を一元化する方法は取らない方針答弁)有り。

●庁舎問題で昨年11月報道された24下関駅賑わいプロジェクトと一体化した計画の是非については、前市長時代その実現可能性が低いとして早期に廃案になっているとした。消防庁舎の位置づけ、教育センター建設に関し、教育委員会事務局をセンター内に置く案に対する疑義が多発した。

●観光施策の中で『本年のNHK大河ドラマ放映に併せ、坂本龍馬ゆかり史跡等への説明板の予算が計上されているが、本来放送開始前に設置されてしかるべきでは』との質問に『昨年就任後、本年度予算に計上すべきであったが気がつかず残念。』今後更なる当地ゆかりのドラマ作成への働きかけへの要望に対しては、『市民の協力盛り上がりも大切、絶大なる協力を!』と答弁

Copyright 2008 林真一郎 下関市議会議員 All Rights Reserved.