明るい社会づくり運動の会
明るい社会づくり運動 40周年記念講演会 3/18
懐かしい童謡斉唱と『金子みすず』の詩を通して≪ぬくもりの心≫と題しての講演を聴く機会を頂きました。
演壇に立たれた木原豊美さんは、M36年長門仙崎に生まれ、T12年に下関へ出て昭和5年までの生涯を紹介され、彼女の26歳という人生で如何に多くの別離と孤独と悲哀の中から珠玉の512編の詩が詠まれたこと、御自身がお二人の子の母親として感銘を受けると共に人生の折節に情感を味われた
『土と草』母さん知らぬ 草の子を、何千万の 草の子を、土は一人で 育てます。 草があをあを 茂ったら、土はかくれて しまふのに。
他七篇の詩を紹介頂きました。
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