コロナ対策について
英国において新たな取組(デルタ変異株感染増加で延期されていたロックダウン規制全面解除)が7月19日実施される方向となった。
7月14日にはIOCのバッハ会長が菅首相に『状況が改善されれば有観客』を要請した旨が報じられ、物議をかもしている。
英国での決断は、①ワクチン接種の効能が認められ、②死者と入院患者が一定の範囲に抑制され、③自由とそれに伴う自己責任の認識が高く、公共の過剰な規制への反発が強い社会への対応等が背景にあると想われる。
世界の接種率(2021.7.15)を見ると、全世界では25.9%、英国68%、伊国60%、仏国56.3%、独国59%等西欧主要国の水準は高い。日本は接種率32.4%で、政府の目標は『本年10~11月迄に希望者全員接種完了』であるが、疲弊・困窮者への支援・経済活動との両立、ステイホームの弊害・抑圧(居場所無、孤独、精神的安定、DV等)からの解放を願う国民へのアプローチ等を含め、今後の施策が注目される。
16日未就学児2名のコロナ感染が確認された。下関在住の感染者が大阪出張中に発症。大阪の保健所よりの一報で家族など濃厚接触者検査が行われ発覚した。児童が通う施設の教員・他の児童の検査等が今後行われる。
久保 修『紙のジャポニスム』内覧会 in 下関市立美術館 7/16
「ぼくが何かをやりたいと考えた時に、必ず影響力のある人に出会って背中を押してもらってきたような気がします。
自分一人では進めなかった人生。人との出会いの力はあまりに大きく、多くのチャンスを与えてもらったと感謝しています。」
・・内覧会で頂いた資料の中のご本人の記述です。
小松左京氏より「君の切り絵は他の人と違う気がする。今度事務所に作品を持ってこないか?」と声を掛けられ、そこで人生が変わったとも述べられています。
午後1時、ご本人参席の下、内覧会スタート。色彩の豊かさと緻密な切り絵是非、ご覧ください。(下関美術館 7月17日~9月5日)
中東地区まちづくり協議会 青少年育成部会 域内小中学校へ生理用品寄贈 7/14
今月の運営委員会で提案された、『「コロナ感染下で、生理用品購入がままならぬ方がある」そんな方々が気兼ねをせずに必要な品物を受領できる環境づくりへのお手伝い』について協議。
本件は市議会6月定例会でも複数の議員が一般質問に取り上げていました。
運営委員会にご参加いただいている地区内前校長先生のアドバイスを頂き、担当部会員が日新・名陵・王江・名池・養治各校を訪問、学校宛て寄贈されました。
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