下関市議会議員　林真一郎

分権化の議会の役割と議会改革講習会　7/3

全国市議会議長会OBの加藤幸雄先生をお招きしての研修会に出席。

下関市議会は昨年議会改革特別委員会で、来年改選後『議会基本条例』制定に取り組むことを確認しています。

①法律：一般・抽象的法規範、条例：地域・個別的法規範であり、条例は本来議員提案によるべき（首長は如何なる選挙区へも立候補出来るが、議員は3ｹ月以上の居住用件があり地域に通じている。条例準則に基づき条例制定がなされれば、地域・個別的法規範足り得ない）

②予算編成～提案権は首長としても、財政計画を議会で決定しその枠の中で承認していくべきである。

③議会招集権を議長に持たせるべき。

④専決処分を許さないためにも、議会会期等に工夫を。既に、通年会期・二回(2月～6月、9月～12月)をとる議会も出てきている。財政日切れ法案への対応(税条例)専決処分が特に問題である。

⑤ﾁｪｯｸ機能の一環として一般質問があるが、重複質問を避け効率的に幅広く議論を展開すべき。

⑥本会議での説明員(地方自治法121条)として教育委員会委員長、選挙管理委員会・公平委員会委員長等は議会審議への議長の求めに応じ出席義務が規定されている。教育委員会は教育長出席が慣例化しているが改善すべきである。

等お話頂いた。

社会を明るくする運動　7/1

下関保護区保護司会は、早朝各支部地区内(我が中東支部は唐戸交差点周辺)にて啓発運動としてのﾃｨｯｼｭ配布を行いました。地元の中学校生徒の皆さんの協力を得ている地域も多いのですが、

本年中東支部は名陵中学校生徒会役員の参加を得て溌剌と実施致しました。

観光ｺﾝﾍﾞﾝｼｮﾝ協会　総会＆懇親会　6/29

前市長より現市長へ理事長交代となりました。新理事長は冒頭挨拶で、「本市に於ける観光産業への期待は大きなものがあり、十分な可能性を秘めている。暫くの間、陣頭指揮をとり観光行政に邁進したい。」と抱負を述べた。

中部地区社協　第44回総会　6/27　

休園中の第二幼稚園に於いて地区内13ｹ町在住会員が参加して、第44回総会を開催。平成21年度事業・収支報告、平成22年度事業計画・収支予算の承認を頂きました。

福祉弁当・おせち料理以外に、市社会福祉協議会補助事業として①敬老懇談会②三世代交流事業③児童秋祭り又は夏休みｷｬﾝﾌﾟ④ふれあい餅つきの四事業を掲げました。

総会後、市より副市長以下総務部・消防局・港湾局職員が参加して現在岬之町において計画を進めたいとする新消防庁舎整備について説明を頂いた後、懇談会を開催した。今後連合会内の隣接自治会　岬之町・細江二丁目等で説明会が持たれる予定。

名陵同窓会打合せ会　6/27

7月4日に創立30周年の節目を迎える名陵同窓会 運営について確認協議。7/4は午後1時から生涯学習センターで 映画『獄に咲く花』鑑賞会(13期前田登氏：製作総指揮）、16時からｼｰﾓｰﾙﾎｰﾙで総会、翌7/5名陵中学校体育館でJAXA技術参与 河内山治朗氏により「下関から宇宙へ　希望の架け橋となれ」と題し、在校生・父兄を対象に御講演を頂く予定です。

旭陵同窓会　6/26　

旭陵同窓会平成22年度総会が開催されました。昨年度から監査に就任、併せて今年我が46期は還暦年でｻﾌﾞ幹事年でもありました。近年参加者が減少傾向にありましたが、本年は団塊の世代以降の出席者が増え、雰囲気に変化が見られました。