市出資法人調査特別委員会 8/6
市出資法人調査特別委員会 8/6
①株式会社 豊田ふるさとセンター(報告第17号)、②財団法人 豊田湖畔公園管理財団(報告第18号)、③有限会社 豊田あぐりサービス(報告第19号)、④社団法人 豊北町ふるさと産業振興公社 について協議
■蛍街道『西の市』(株式会社 豊田ふるさとセンター)は、来年2月開業以来の来客者500万人を達成する見込(現在 80万人/年)。利用満足度調査によれば、中国地方で7位、中四国で10位、山口では1位となり善戦している。財務状況で◆固定資産増加⇒販売管理ソフト 213万円、物販POS 215万円、温泉濾過機525万円、浴槽バルブ 68.8万円 ◆水道光熱費⇒デンキ 1620万円、灯油 1440万円、ガス 300万円、スイドウ 600万円、下水 温泉分1320万円・上水分 490万円 等報告
■豊田湖畔公園⇒施設老朽化と類似施設増加で経営成績は下降気味。利用者は13,242人≪(県外:4462人、県内:8780人)(日帰:6178人、宿泊:7064人)≫
■みのりが丘⇒◆出荷について≪サラダホウレンソウ:豊田・菊川道の駅に加え、(株)イズミ・夢シティに出荷ルート築く。トマト:ハウス桃太郎+フルティカ(生育早く旺盛・収穫量倍)増産≫◆加工体験≪ソバ打ち・豆腐づくり 共にマンネ化に加えリピート困難で減少≫◆作業委託費4420万円について≪農薬散布無人ヘリ1台保有しているがオペレーター不在。四町の需要を賄っているが再委託せざるを得ず、収益にはならない◆本来業務 「農作業受委託」については課題解決への道は開けていない
■豊北町ふるさと産業振興公社⇒「農作業受委託」を傘下組織 ファーマーズサポートに移管したため、存立基盤・意義が薄れ解散方針を定めたが、新たな事業を模索すべきとの意見も出され検討中。
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